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祖父母に。 [お願い]

長女は9歳で元気に学校に通っています。
1時間弱の近所に住んでいる夫の両親との実話です。
あたらしく祖父母になる方に、親の気持ちもわかってほしいと思いました。

1 虫歯が移る

夫婦とも虫歯で苦労したので、口移しは一切しないと決めました。
おかげで9歳の今も娘は虫歯1本だけ。
ところが祖父母の時代は口移しは当然。
祖母は夫が説明してわかってくれましたが、
うっかりやろうとして「だめよ」と止めることもしばしば。
祖父は同じように説明しましたが聞く耳もたず、
止めると「どうしてだ」と怒り無視して食べさせようとするので困りました。
実家に灰皿が床置きしてあったのも困りました。
大人だけなら問題ないのでしょうが、子供が食べると毒ですから。

クーラーは体に悪いから子ども部屋はクーラーをつけない方がいい
とアドバイスされてその通りにしたら熱がでました。
日光浴にしてもですが、昔と気候も違うしやり方が違うことも
あることをわかってもらえると親世代はありがたいです。

2 猫アレルギー

2歳の時、娘は全身真っ赤になり、しっしんができ、
食物アレルギー、ハウスダスト、ねこのアレルギーがわかりました。
医師の指導で、猫を飼わない、触らない。
と言われたのですが、実家は猫を飼って20年。
子供のようにかわいがっています。
せめて娘が行くときは同室にならないよう
他の部屋に猫をどかしてもらい、
カーペットに掃除機をかけて、
帰宅後玄関で衣類を脱いでシャワーを浴び、
衣類も洗濯することで
娘の夜中のゼイゼイとじんましんを軽くするようにしていましたが、
最初の数年は、アレルギーだとアレルゲン(猫)を避ける、
という理屈が、医師のパンフレットをもとに説明してもわかってもらえず、
「鍛えれば治る」といわれたり、
猫を部屋に入れてしまったり、
掃除がしておらず掃除機をかけたり、
叔母を通じてどうして孫をあまり連れて行かないのかと言われたり、
嫌な思いをしました。
実家にとっては愛する猫がアレルゲンであることが
がまんできなかったのでしょう。
でも我が家にとっては猫より娘が大事なので、
猫と同室にしないことは
嫌われても譲れない点でしたから貫きました。
アレルギーを、祖父母世代が経験していないと、
親が医師に指導されたことを
自分たちの経験から「ちがう」と決めつけることがあるので、
柔軟な対応をしてもらえるとありがたいです。

3 食物アレルギー

神経質と完全除去はちがいます。
医者の指示もないし、アレルギーもないのに、
必要もない除去をしていたら、そりゃ、神経質でしょう。
でも、食物アレルギーで医師の指示によって
特定の食材を食べさせるのをやめていること、
そのために食べ物の原材料を気にするのは
神経質とは言いません。
子どものいのちを守るための当然の注意です。
大抵症状は夜中にでます。
祖父母と会っているとき元気そうに見えても、
夜中にゼイゼイヒューヒュー、
かゆがっているかもしれないのです。
どうか祖父母が
裁かずに暖かい理解の目で見てあげてください。
それだけで、親の気持ちも楽になるでしょう。
そもそも、アレルギーがでてしまったのは自分のせいかもしれないと、
親は自分を責めているかもしれないのですから。

特定の食べ物を毎日食べていたらアレルギーになりやすいのは確かでしょう。
でもバランスよく食べていたって、なる子はなるのです。
それにストレスも加わって運悪くアレルギーになってしまった・・
でも、全く同じ生活をしていてもアレルギーにならない子もいるのです
他の病気と同様誰かのせいではないのです。
犯人探しをして、暗い気持ちになったら
こどもも不安になります
自分のせいだと思って償おうとすると追い詰められてしまいます。

祖母に私の母が、
「我が家にそういう血筋のものはいない」と言われたことは、
夫もアトピーがあるので、事実ではなくても腹が立ちました。
深い意味もなく言ったことかもしれませんが、
親子でも他人同様お互い話をするときには最低限 気を使うべきでしょう。

食物アレルギーは
食べて治すやり方で治る人もいますが治らない人も
半分ぐらいいるようです。
アレルギーは鍛えれば治る、
という信念を持っている人もいますが、
まだ避けて治るほうが一般的です。
祖父母は自分の信念を曲げるのはくやしいかもしれませんが
医師の指示で除去している人を、
やみくもに自説で批判するのはやめましょう。
娘は実家でうっかり小麦のケーキを親戚がもってきて、
食べられなくて後日ヘルペスになり、
医師に「どんなストレスがあったの」と言われたことがあります。
これはもちろんケーキを見て退出しなかった親の責任ですが、
親の友人など、他人なら
気を使って娘の食べられないものをもってこないのに、
祖父母は孫の食べられないことを気にしないのかと、
がっかりした記憶があります。
でも根気よく説明するうちに、わかってきたようで、
娘の食べられる
焼き芋やポン菓子、クッピーラムネを用意しておいてくれた時は
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
親世代と仲良くするのに、クッピーラムネですめばかわいいものでしょう。
子育てに責任がある親の意向を尊重してもらえば、
親はいくらでも孫を連れて遊びにいこうと思うのです。
おかげで娘は食物アレルギーを
小学校入学前に完治しました。

4 介護(子供をみてくれるなら)

私の親が入院した時、
夫の母は仕事をしていて「都合が合えばみてあげるよ」と言ってくれました。
でも医師が「説明するから来てください」というのは急なことが多く、
気持の余裕もなかったので祖母の都合をきくよりも、
「いつでも見てあげるから言って」と言ってくれた
母の友人の方にしばしばお願いしました。
私の友人も、
わざわざお母さんを連れてきてくれて、
「私が都合悪くてもお母さんがみてくれるからいつでも言ってね」と言ってくれ、
どんなにありがたかったでしょう。

違う人にあずけて祖母は不満だったかもしれませんが、
孫をみてくださる気持があるなら、
勝手ですがこの場合に限っては「いつでも言って」と 言ってほしかったです。


祖父母とのかかわり方は、
大人同士だけだった時は適当でよかったのが、
子供が生まれると妥協できないことが出てきてぶつかることもあります。
でも子どもの健康を守るため、
言うべきことを言わないと
足が遠のくだけの結果になります。

子どもを通じで親も少しは成長します。
自分の知っている甘ったれな息子や娘が「親」になったのだから
ハラハラする気持ちもわかります。
祖父母は少なくとも自分の子を
立派に育てた成功体験者なので尊敬されて当然でしょう。
参考になる意見ももちろん大いにあるのですから。
でも、親の言うことを頭ごなしに否定せずに、
大人の余裕で。
長い目で見てあげてほしいと思います。
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サンタさんにもらったおもちゃ。



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クリスマスに作ったケーキ



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タグ:祖父母
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子育て中の母と子に温かい目と手を [お願い]

2009年2月朝日新聞「声」欄の「怒鳴るばかりで子を守らぬ母」を読みました。
母親が怒鳴る姿が目に見えるようで、心が痛みました。
「なんてひどい母親だ。」
「こんな人に親になる資格は無い。」
こう思う人が多ければ、この母親は追い詰められてしまいます。
人ごみで怒鳴る母。
周囲の人は冷たい目で見るだけ。
誰も、女の子に声をかけ、一緒に道を渡ってあげようとは思わなかったのでしょうか。
もちろん怒鳴っていいこととは思いませんが。
母親にも事情があったかもしれない。
子が泣いて夜眠れなくて余裕が無い、とか、
夫がリストラで毎日の生活に追われているとか。
きっと、後で自分の行いを恥じて、自分を責めているでしょう。
その時の周囲の人々の批判的な冷たい目。
それが「自分は親になる資格は無いんだ」と女性たちがしり込みしてしまい
少子化につながる一因。
そう考えるのは、考えすぎですか。

怒鳴る母は、若くて経験不足で考えも足りず、衝動的かもしれません。
でも社会の宝となる子どもを産み育ててくれています。
子の成長とともに彼女も育っていくでしょう。
この育児真っ最中の母親の「余裕のなさ」を補う、「おせっかい」や、
母の気持ちによりそって「しょうがないなあ」と温かい目で見てくれる人がいると、
救われた気持ちになります。
どうか、余裕のある大人の皆さんは、母子を温かい目で見て、
その至らない部分に手を貸して助けてあげてください。(2009.2記)


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